「天然・生命 Impression Art」展
ギャラリー&ブックス edge
Reviews
前回と組になっているImmpression Art展の第2弾。第2部とも言うべきか。前回とはうって変わって、抽象的であり、より生々しい。オーナーのセレクションと言うが、7歳の女の子の作品から、奥野さん・塩保さん・水田さんという若手実力派の作品が並ぶなど実に層が厚い。(前回も大概ユニークで上手く纏めたセレクションではあったが。)
ギャラリー巡りをしていると、ついつい1つの画廊にかける時間が短くなりがちなのだが、こういう展示ほどじっくり味わいたい。と、常々思うのである。
今度ゆっくり、彼らの作品について、オーナーと話が出来ればいいが。何をどう惹かれたのか、と。