「上村松園・松篁・淳之三代 四季のいろどり」
松伯美術館
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「歳時記」に記載された言葉の豊かさは、四季の変化が日本人の形成、つまりその自然観だけでなく、生活習慣、美的感覚、人生観にまで、いかに深く影響を与えているかを示しています。春夏秋冬、四季それぞれの趣を楽しみ、またかけがえのないひと時を慈しむように日々を生きることは大変美しい生き方といえるでしょう。本展では、松園・松篁・淳之三代の作品を通して四季を彩る豊かな世界を、前期・後期を通して楽しむことができます。
・前期 - 命の賛歌 - (冬から春を中心に)3月20日(日)-4月24日(日)
・後期 - 深まる想い - (夏から秋を中心に)4月26日(火)- 6月19日(日)