上村淳之 「鳥と語る」
松伯美術館
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当館の館長でもある上村淳之は昭和8年(1933)に京都市に生まれ、今春81歳を迎えた日本画家です。古来より日本の絵画には、人も鳥もその他すべての動植物が平等に構成する一つの生命体と考える東洋独自の世界観があります。そのような、共に生きるという自然観に基づく、親密であり深遠な絵画空間につつまれて、命の尊さを静かに語りかけてくれる淳之の数々の作品をご鑑賞ください。また、併設展示として、京都花鳥館が公募している奨学金制度の受賞作家の作品も展示いたします。
[画像: 上村淳之]
メディア
スケジュール
2014年05月20日 10:00 ~ 2014年08月03日 17:00