「シンポシオンー饗宴」展
アートスペース其の延長
このイベントは終了しました。
古代ギリシアのアテネにおいて「饗宴−シンポシオン−」は開かれていました。それは「共にぶどう酒を飲むこと」の由来どおり、食事会に集まった友人達がワインを飲みながら議論をし、親睦を深めるというものでした。
本企画は、社会や現代美術というものの可能性を常に拡大し、時代を切り開いてきたアーティスト・榎忠氏と、京都を中心に活躍する若手アーティスト(荒木晋太郎、泉卓志、大竹翼、児玉真人、後藤靖香、若木くるみ)の作品(展覧会)とシンポジウムを通して、見る人に濃密なコミュニケーションが生む可能性と創造性を問題提起し、またそれが起こりえる場所について共に考える為の企画です。
シンポジウム
「芸術家の役割」2月23日(土)20:00〜21:30
榎忠、参加費 1500円(1ドリンク込)
「L.S.D.F 自らを守るための力」2月29日(金)20:00〜21:30
泉卓志、大竹翼、児玉真人
「芸術と日常」3月1日(土)20:00〜21:30
荒木晋太郎、後藤靖香、若木くるみ
【画像:榎忠】