「心に宿る景 小野竹喬の世界」展
松伯美術館
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明治22年岡山県笠岡市に生まれた小野竹喬は、14歳で京都の竹内栖鳳に師事し、29歳の時に同門の土田麦僊や村上華岳、榊原紫峰らと共に国画創作協会を結成。西洋画と東洋画の融合を目指し、色彩豊かで高い精神性を加味した独自の風景画を確立し、その後南画や大和絵の表現を取り込んだ清廉高雅な画風へと到達しました。
本展では、上村松篁も高く評価する小野竹喬の世界を笠岡市立竹喬美術館の名品約100点(前期・後期合わせて)でたどります。
【画像:小野竹喬「湖」】
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スケジュール
2008年04月11日 ~ 2008年06月01日